2011年4月22日金曜日

新年度一発目


JKです。
祝・新三年生、ようこそ小原ゼミへ!!

去る4/21、院生の方のご協力(というより企画。ありがとうございます)のもと、新3年生二人も交え今年度初めての「お勉強」をしました。今回はライトな話題。福井県知事の西川一誠さんが著した「『ふるさと』の発想」という新書を題材に、例えば

・分権ってなんだ?
・(統一)地方選の候補者の事なんて、よく知らないよね?
・公共事業がないと、地方は無理なの?
・「地方の論理」と「都市の論理」は違うの?或いはどう関わってるの?
・「友だちがいる」って言うのが、「ふるさと」なんじゃないの?

ざっくりした、でもなかなか難しいテーマに、結論を出すと言うより頭の体操をしたという感じでしょうか。
話がポンポン飛んで行く、結論出さずに前に進めて行く、裏付けもなく勝手に喋りだす…まぁ見ようによっては非生産的かもしれませんが(笑)、こうした中からポッと「やりたいこと」「アイデア」が出てきたりします。個人的にはああいうサブゼミの雰囲気が小原ゼミらしさの一つだし、良いところなのではないかなぁなんて。
昨日参加した3年生二人も、良くも悪くも(?)雰囲気分かってもらえたんじゃないでしょうか。

歓迎飲みに花見に昨日のサブゼミと、3年生に会う機会が増えてきました。新4年もなんだかんだで4年っぽい振舞いを(自分も含めて)してるときがあって、微笑ましい。
次は恐らく5/9のゼミ。
春休みの間に例の3.11があって、身の回りに震災が襲いかかった人、そうでなくても色々考えるところがある人もいるのではないかなと思います。
(個人的にものうのうと就活をやっていていいのかと思うけれど、それはまた別の話。)
「地方自治」としても、新たな切り口が図らずしもできてしまったわけで、何かしら今年度は触れなければいけないんじゃないか…的な事を先生も仰ってました。

とにかく、一人の戦友(笑)が卒業し、そして15人の新しい風が吹き込む再来週からのリニューアル・小原ゼミ。個人的にもとてもワクワクしています。