2013年8月30日金曜日

【グループ活動報告】福祉班(4期3年)



みなさん夏休み楽しんでますかー?福祉班のM.Nです!
更新が遅くなってしまい申し訳ございませんm(__)m
さっそく班の紹介と研究内容をサクッと書いていきたいと思います!


【グループ名】
福祉班!!(4期、3年)
主に高齢者に焦点を当てています。


【メンバー】
M.I(経済学科)、M.N(政治学科)、H.M(経済学科)、Y.M(政治学科)

メンバーは石油王との結婚願望という壮大な夢を持つ女の子にむさ苦しい非リア男子3人が群がってる感じです(^^;;



【研究内容】
  少子高齢化によって高齢者人口の増加傾向が続くと予想される中で、介護を必要とする高齢者の人口が増加すると考えられる。しかし、現状で介護を必要とする人々は適切なサービスを満足に受けられているのか。
 核家族化が進行する中で、家族による高齢者の介護の実態はどうなっているか。つまり要介護の高齢者がいる家庭では適切な介護が行われているのか。
 要介護者に適切な介護を提供するにあたり、各自治体および国には必要な資源(保険、施設、人材等)が確保できているのか。
 上記を踏まえて、現場における適切な介護とは何か。


【研究方法】
文献による理論的な研究
(今後必要に応じてフィールドワークを行うかも)


【参考文献】
結城康博『介護』(岩波新書、2008年)
結城康博『日本の介護システム』(岩波書店、2011年)
武川正吾『政策思考の社会学‐福祉社会と市民社会』(有斐閣、2012年)
…などなど78冊程度


【夏休みの活動内容】
現在までは各自文献を数冊読み、数回話し合いを行い、ようやく夏合宿に向けた方向性が固まってきました。その結果、適切な介護を受けられない人々の内訳を調べ、地域でどのようにそういった人々をカバーしていくのかという問題を調べることに現在まではなっています。


【夏合宿発表への意気込み】
初めてのゼミ合宿、グループ発表で色々と拙いところがあるとは思いますが、小原先生、阿部さん、ゼミ生の皆さんと暖かい目で見守ってくださると幸いです。ゼミ合宿に向けて精一杯準備していきたいと思います。



最後に班の雰囲気としては高知に行きまくってる人がいたり、グループ研究の日に富士山登山に行っちゃう人がいたり、石油大好きな人がいたりとかなりアクティブで個性的な班ですが、みんなそれなりに仲良くやっています!このまま合宿まで力を合わせて頑張ります!!!



以上で福祉班の報告を終了します。長々と読んでくださりありがとうございました(^0^)/
今後の各グループの報告も乞うご期待!

2013年8月18日日曜日

【グループ活動報告】教育班(4期3年)


小原ゼミブログをご覧のみなさま、こんにちは!
甲子園での高校野球がアツいこの頃ですね。小原ゼミ4期生、国際政経3年女子のM.Kです。初投稿です!

今日はグループ研究のご紹介、第二弾となります。前回の先輩の投稿からかなり間が空いてしまい申し訳ありません><
以下、どうぞご覧ください^^


【グループ名】
教育班(4期、3年)
…なんのひねりもありません。


【メンバー】
K.T(政治学科)、N.M(政治学科)、M.K(国際政治経済学科)、M.K(政治学科)





【研究内容】
〜「教育病理」を地域の「学校外教育」で解決することは可能か?〜
今、子ども達のいじめやうつ病、非行など「教育病理」といわれる問題が深刻になっています。教育班は、このような「教育病理」の原因の一つを、核家族化や地域のつながりの希薄化といった「学校外教育の機会の減少」に見ることができるのではないかという仮説を立てました。この「学校外教育」とは学業に限らず、人間形成にあたり必要な教育を指しています。
学校外での教育機会の減少は、さまざまな社会経済構造の変化からなっており、そのような変化を根本的に変えることは難しいと認識しています。様々な方向からアプローチする取り組みを取り上げる中で、「今の社会状況に適応した地域と学校外教育の在り方」を模索したいと考えます。


【研究方法】
文献調査及び事例研究(フィールドワーク含め)
→まず上記の仮説について検証を行い、学校外教育の減少と教育病理とに関連性が見られた場合、どのようにしてその機会を増やすことができるかについて考えていきます。
→仮説の検証にあたっては、基本的に文献調査をしていく中で理論構築をしていく予定です。仮説検証後は文献調査やフィールドワークを通して実際の事例を研究し、理論の実証に取り組みます。


【参考文献】
佐藤一子(2002)『子どもが育つ地域社会』東京大学出版会
尾木直樹(2000)『子どもの危機をどう見るか』岩波書店
…その他多数。


【夏休みの活動内容】
この夏は、メンバー各自文献を読みこなした上で数回打ち合わせする中で、「学校外教育の減少と教育病理とに関連性を見出す」ことを目標としています。夏合宿の発表でこの仮説を証明する事を目指し、取り組んでいきたいと思います。


【夏合宿発表への意気込み】
夏合宿まで約一ヶ月となりました。初めてのグループ研究発表となり緊張もありますが、これからスパートをかけて鋭意準備に取り組みます。
今回私たちが選んだ「学校外教育」というテーマは、あまり専門的に研究されているものではありません。教育に関してまだまだ未熟者の私たちは、まず多くの文献を読み解き知識を蓄えていく中で、丁寧に理論構築をしていきたいと思います。小原先生、TA・先輩方、ご指導のほどよろしくお願いいたします。


最後におまけで…
4期教育班の雰囲気(あくまでも主観です)☆
4期生グループの中では唯一男女比が11ですが、だからといって何かが起こる雰囲気ではございません。たぶん。やる時は真面目に、そして笑いも忘れない、メリハリあるグループだと思います。4分の3が裏口入学(自分も含め)で実は最初は若干心配でしたが、そんな心配は無用なくらい安心感があります。私も足引っ張らないように頑張ります!


以上で教育班からの報告とさせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今後も各グループの活動報告をどんどん更新していきますので、ご期待ください!

2013年8月3日土曜日

3期、4期交流会

 8月1日(木)に、3期、4期の交流会が開かれました。これは毎年テスト終了後にビアガーデンにて開かれているものです。当日は天気が芳しくなく不安がありましたが結局雨は降らず、涼しい中で楽しむことができました(*^^*)


以下、交流会の様子です。






 
 

 
 皆さん楽しそうにビールを飲んでいますね。 夏合宿の発表に向けてお話しているテーブルもありました。(もちろん他愛もない話がほとんどでした。)




 
 
 最後の一枚は小原先生のテーブルです。研究がお忙しい中、お越しいただきました。お酒の席で伺うお話はいつにもまして面白いと評判です。今後ともよろしくお願いします。
 
 
 
 これからもイベントなどありましたら、ご報告させていただきます。お楽しみにどうぞ^^