みなさん
こんにちは。Web担当の坂井浩(サカイ ヒロシ)です。先日は都議会選がありましたが、ゼミ内でも様々な話し合いが行われていました。
さて、今回は①3年生の活動の様子ご報告と②3年生ゼミ幹事(男)のご紹介、インタビューをさせていただければと思います。
まず①3年の活動についてです。小原ゼミの3年生は毎週月曜の4限に本ゼミを、5限にサブゼミを行います。
写真は本ゼミの様子です。「ホーンブック地方自治」という教科書を輪読しています。みなさん熱心に聞いていますね♪
このダンディーな方は小原先生です!ゼミ活動になれていない3年生を優しく見守ってくれます。ホワイトボードに英語が書いてありますね。地方自治らしからぬと思われるかもしれません。。しかし外国の地方自治制度や福祉政策、地方自治の用語(外国語表記)などを勉強することも少なからずあるのです!地方自治論は幅広い分野の勉強ができる学問です^^小原先生も深い見識があり日々豊かな視点が養われます。
サブゼミの様子は次の記事で紹介予定です。お楽しみにどうぞ(*^^*)
名前:元木寛人(モトキ ヒロト)
あだ名:ひろと、もっきー
出身地:北海道札幌市
身長180㎝を優に超える彼ですが、ゼミでそのリーダーシップをいかんなく発揮しております。アナウンサー志望なのでテレビで彼を見る日が来るかもですね!
さっそくインタビュー。
①小原ゼミに入った経緯を教えてください。
地方自治に興味があったから志望しました。地方(北海道)出身という理由もありますが、国際問題より身近な問題について勉強したいと考えたことも大きいです。大きい世界を考えるのもいいけど、ミクロなもの、小さいものを深く考えるのが自分に合っていると感じています。被災地ボランティアに行ったとき救援物資を集会所で配布するお手伝いをしたのですが、被災者支援の限界を実感しました。そういった身近でミクロな問題に取り組みたいです。卒業後は地方局のアナウンサーになりたいと考えていますが、地元密着のマスメディアならではのミクロな視点がもてればと思います。
②ゼミ幹事になった経緯についても教えてください。
ゼミ生をつなげたいと思ったからです。小中学校でクラス替えがあった後はぎこちない、相手を読みあうような雰囲気がありますがそれが苦手でした。その雰囲気を打破したいと思い昔から学級代表をしてきました。今回もゼミ幹事になることでみんなの紐帯となれればと思いました。
③ゼミ幹事だと小原先生やゼミ生と関わる機会が多いのでよく知っているのではと思います。小原先生はどんな人ですか。またゼミ生はどんな人たちですか。
・小原先生
地方自治に対して熱い思いを持っています。知識が豊富で温厚な方です。生徒たちを思って、ある程度の放任主義をとられています。(ゼミもまた自治実践の場である!)自主的行動を期待しながら、見守ってくれます。
・ゼミ生
男子は真面目な人たちですね。黒髪でいい人が多いです。勉強家でもあります。よくも悪くも日本人です。
女子は頼りがいのある人たちです。気さくで、飾らない自然派の女子が多いです。
全体としては背伸びしてない、飾らない雰囲気があります。
都会に憧れる人よりも都会に疲れている人にお勧めします笑。
男女バランスがよく、過ごしやすいゼミです。
④前の質問ではいいところを紹介してもらいましたが、ゼミ生の改善点はありますか。
遠慮しがちなところがあるから、気おくれせずに話していきましょう!「ゼミは自治の場」だからこそ、自発性が問題になります。もっとグループワークなどで本気出せるはずです。
⑤少し早いですがゼミ志望者に対してアドバイスをお願いします。
ゼミを選ぶうえで、自分が何をやりたいのかが重要になります。それが地方に関するものであるならば小原ゼミをおすすめします。日本国内を対象に深く研究をするのはいかがでしょうか。海外の情報を学ぶのもいいけど、日常の自分に近いことの仕組みを学ぶのも大事ですよね。また地方自治は守備範囲が広いので、多様な分野の研究ができます。やりたいことが複数あって迷っている方にもいいかもしれません。
あと、公務員になりたい人にもいいのではと思います。
ありがとうございました!また秋ごろに同じ質問をしたらどのような答えが返ってくるのか気になります(*^^*)
3年ゼミ幹事(女)は次回のブログで紹介します。
ではまた!!