2013年5月28日火曜日

4年ゼミ!

みなさんこんにちは!最近「あまちゃん」にハマっている4年のM.Aです^^
今週末にゼミのみんなで早慶戦を見に行くのが今から待ち遠しいです!(もちろん小原先生も一緒です!)

さて、新年度のゼミが始まってからもうすぐ2ヵ月が経とうとしていますが、4年ゼミも3年ゼミに負けないくらい盛り上がってますよ!

というわけで、ここでは4年ゼミの活動内容を簡単に紹介させて頂きます。

4年ゼミでは、ゼミ生が選んだ4冊の本の輪読を2回で1冊ペースで進めています。
選んだ本は、
杉田敦 『政治的思考』(岩波新書、2013年)
岩田正美 『社会的排除』(有斐閣、2008年)
尾木直樹 『子どもの危機をどう見るか』(岩波新書、2000年)
矢作弘 『大型店とまちづくり』(岩波新書、2005年)
とバラエティに富んでいます。

5月27日(月)のゼミは、尾木直樹『子どもの危機をどう見るか』の2回目の輪読でした。


まず司会者が前回の議論を簡単に振り返った後、2名の発表者がそれぞれ論点を提示します。発表者は5分間という限られた時間の中で、本を読んで疑問に思ったことや本の内容に関連して自分で調べたことを交え、議論の方向づけを行います。
今回は、「学校選択制」と「学童保育」が論点として挙げられました。


発表が終わると、2~3名ずつの小グループに分かれて提示された論点についての議論を20分程行います。
全員での議論の前に小グループでの議論を挟むことで、みんなが発言できるように工夫しました。

小グループでの議論を終えると、各グループで話し合ったことを全体で共有し、全員での議論に移ります。今回はテーマが教育関連ということもあり、ゼミ生の実体験に基づいた話を聞くことができてとても興味深かったです。
ガチガチな議論というわけではなく時には笑いも起こり、非常に和やかで発言しやすい雰囲気で議論は進められていきます。このあたりにゼミ生の仲の良さが表れていますね^^
議論が行き詰まると、小原先生が絶妙なアシストをして下さいます!!



そして司会者が今回の議論のまとめをした後、最後に小原先生からコメントを頂きます。
小原先生は地方自治に限らず政治学、社会学、福祉、教育などの幅広い知識をお持ちで、先生からのコメントには毎回新たな発見・学びが多々あります。

こうして、月曜5限の90分間はあっという間に過ぎていきます。
ゼミが終わった後は、みんなでご飯を食べに行ったり飲みに行ったりと楽しい時間を過ごしています^^(自分はバイトやらなんやらで行けてませんが・・・><)

輪読も残すところあと2回!輪読が終わった後はいよいよグループワークが始まります!
今はゼミ生に希望する研究テーマのアンケートを取り、グループ編成をしている真っ最中です。(幹事さん、本当にお疲れ様です!><)
またグループワークが始まったらその様子をお伝えできればと思っています。
それでは今回はこの辺で!^^

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