2010年12月1日水曜日

番外編 自己紹介@Y.A

小原ゼミの大学院生のY.Aです。
このブログは、基本的に学部生向けのようですが、ご指名を受けましたので
「番外編」として、少しばかりコメントさせてください。

軽く自己紹介を。
生まれも育ちも、杜の都の仙台。お気に入りのテレビ番組は、「五時に夢中」(特に月・水曜)。
タレントだと、中村うさぎとマツコ・デラックス。芸人だと、可楽・馬生(ともに先代)、文枝、枝雀、権太楼、鯉昇、高田純次、野生爆弾、サカイストなど。音楽は、ゆらゆら帝国、フジファブリック、サカナクション、グレン・グールド。

あと、飲み会が好きです。いつでも誘ってください。基本、断りません。
あ、卓球は本当に出来ません。勘弁してください。
要らない情報は、これぐらいにしまして、本題へ。


本ゼミの後に、学部生の皆さんと自主的に「サブゼミ」を開いています。
今まで扱った主な内容は、

・ハーシュマン著『離脱・忠誠・発言』
・高木鉦作、天川晃先生の論文
・村松夫『地方自治』
など。


先日、ある学生さんから以下のような鋭い問い掛けがありました。

「地域で暮らす弱い立場の人。政治や行政に自身の発言を届けることさえ出来ない人。疲れきって発言さえ出来ない人。そんな彼らに対して、私たちは、どうアプローチすればいいのか。そもそも彼らに『参加』を促すことは可能なのか」と。

恥ずかしながら、私はその場で満足な答えを出すことが出来ませんでした。
今も考え続けていますが、容易には答えは出なさそうです。


コミュニティーって何?  地域を支える担い手は?   公共って何? 
自治体が果たすべき役割って?
地域活性化なんて、ほんとに出来るの?


是非、新ゼミ生の皆さんと一緒に、これらの問題に取り組んでみたいと思っています。

お会いできるのを楽しみにしています。

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