2013年7月10日水曜日

3期生、4期生のグループが決まりました!

こんにちは(おはようございます、こんばんは)。3期生男幹事を務めている男です。

小原ゼミでは、夏休みから後期にかけてグループ研究を実施します。

(1) グループ研究とは何か

まず、同じような興味関心を持つ数名のメンバーとグループを組みます。そして、そのグループで、同じテーマを研究していきます。個人研究とは異なり、グループ研究では多様な視点を維持できる点、多くの文献に触れられる点、実地研究(フィールドワーク)が行いやすい点など多くのメリットを有します。また、メンバーと協力して研究を進めることにより、メンバー間との交流・友情(・愛情)を深めることもできます。つまり、最後の青春を味わうこともできてしまうのです。
 

 各グループは初めての発表を、9月後半に行われる夏合宿に行います。3年生(現在の小原ゼミ4期生)にとっては、初めての研究発表が夏合宿です。当然、"未熟"であるので、小原先生や先輩方にコテンパに叩かれ、改善点などを指摘されます。その指摘を受けて、後期に臨みます。

 後期にはグループ発表を2回行います。夏休みと後期を通して、メンバーとそれぞれの問題意識を確認しながら、地方自治における課題に向けて研究していきます。


(2) 4期生(3年生)のグループ

4期生は以下のグループに分かれ研究していくことが決定しました。

●福祉班
●公共交通班
●(住民参加)参政権班
●(住民参加)地域活性化班
●教育班

 ※研究計画の策定段階で、今後グループに変更がある場合があります。


(3) 3期生(4年生)のグループ

3期生は以下のグループに分かれ研究していくことが決定しました。

●まちづくり班
●市民参加班
●震災班
●高齢者福祉班
●教育福祉コミュニティ班


(4) 「姉妹班」の新設

4年生のノウハウを継承することと、3年・4年の交流を深めることを目的として、今年度から「姉妹班」制度を導入することになりました。姉妹班制度とは、3年生のグループと4年生のグループが1グループ毎タッグを組み、情報共有や相談を行う制度です。

 4年生のこれまで培ってきた知識や方法を3年生に継承することにより、これからの小原ゼミの発展を願います。同時に、3年・4年の交流をふかめることにより、充実したゼミ活動を期待します。

 今年度からの取り組みなので、試行錯誤となるやも知れませんが、姉妹班制度を積極的に活用していきたいですね!





これから、グループ研究が本格化します。随時、各グループの活動を報告していく予定なのでお楽しみに!

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