2014年9月8日月曜日

【グループ研究紹介】4期雇用班

 かどまり(角さん)が書いていましたが、最近涼しいですね。
小原ゼミの合宿は軽井沢なので、寒さ対策をしなければ、、


 4期の坂井です。こんばんは。
レジュメづくりに追われている雇用班に所属しています。


 私たちは「地域の少子高齢化や人口減少を食い止めるためには産業振興が必要であるが、どのような政策が必要であるか」という観点から研究を進めています。
 前から地方の少子高齢化と人口減少は問題とされてきましたが、その深刻さは増しています。大企業の工場が海外移転し国内支店が削減される中、地域内の中小企業の振興にこそ雇用確保の可能性があるのではないか。地域に雇用があれば都市部への人口流出や少子高齢化も緩和されるのではないか。このように考えています。


 「地方の衰退は仕方がないことで、東京など都市部が保たれればよい」という意見もあるかもしれません。しかし、地方の衰退は、地方からの人口流入で成り立つ東京の衰退にもつながります。
 増田博也氏のレポート「極点社会の到来」では、地方では高齢年層ですら人口減少が始まり、若年女性人口が半減する「消滅市町村」が発生すると書かれており、大変話題になりましたね。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3493_all.html
 少しあおっているとこもあるかもしれませんが、「地域に働く場所をつくる」ことができれば歪な人口集中を緩和できるかもしれませんね。


 明日までにグループのレジュメができるといいな、、

では!

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