2015年3月6日金曜日

4期生から後輩へのメッセージ【女幹事】

皆さん、こんにちは!厳しい寒さが和らいできましたね。春はもうすぐ…!

小原ゼミ幹事(女)4年の大西です。

 
325日に卒業式を控え、今回は(僭越ながら)私から後輩へメッセージを♪

  幼少時代、北海道・東京・香川などに移り住んだ私。
都会と地方の違いや地方の人口減少に関心があり、『地方自治』がテーマのこのゼミに入りました。ゼミでの想い出は沢山ありますが、その中から3つのメッセージを。

    グループワークを楽しむ!!

  小原ゼミの特徴、34年次のグループワーク!!
1グループ各26人で、それぞれ興味分野を研究します。
 
3年次は、私たちの班のテーマは『地域公共交通』(高齢化などが進む地域で、いかにバスなど交通を確保するか)。班員3人の中、1人はある日突然読み切れない程の大量の文献を持ってきたり、もう1人は一時音信不通になったり、個人研究の方が好きなこと出来るし仕事が早いのではないか、と思った時期も…。しかし、研究中盤、突如として協力体制が整い(一種の和解?*前記事参照)、自然と役割分担が出来てきました。それが顕著に表れたのは、三重県松阪市へのフィールドワーク。ヒアリング先との連絡調整係、交通の手配係、私は…応援係?笑 とにかく、みんなの力が結集したフィールドワークでした。フィールドワークで、研究に説得力が少し増したかな
微妙な距離感があるのは気のせい…笑
@フィールドワークの合間に訪れた伊勢神宮
 4年次は『地域における景観』(いかにまちの景観に地域らしさを出すか)。
班員は女子2人。班員が少ないと、話し合いの予定調整・研究の方向性決めがスムーズというメリットもある一方、1人の責任や仕事量が多くなるという一面も。私達は細目に会うことで研究のリズムを作り、進めていきました。いつも2人なので、仲良くなり…

  2人で小旅行
@景観まちづくりで有名な川越

良い女(風)
@ゼミ旅行で訪れた熱海
 
 このように、グループワークでは研究だけでなく、親睦も深まります。学問的にも、人間的にも得られるものは多い。
ょっと研究分野が自分の興味から外れていても「いかに考え動くか、あとは与えられた状況を楽しむか」、これ大事かなと思います。
 

     ゼミの仲間を大切に!

 ゼミの仲間を大切にしましょう。
私の同期、4期のメンバーは18人。色んな人、います。
特に仲間のありがたさを感じたのは、就職活動期。
公務員志望だった私は、早々民間で内々定を得た他のゼミ生を見て、「私も頑張ろう^^」って良い刺激を受けました!!!と言いたいところですが、、、実際は、早々に就職先が決まり楽しげなゼミ生が羨ましすぎて、胃が痛くなる…><笑
そんな私を優しく励ましてくれたのも、同じ公務員志望のゼミ生でした。ありがとう!今となっては、懐かしい良き思い出。笑 今考えると、就職で大事なのは「早いか遅いか」ではなく、「いかに自分が納得できる結果なのか」なのかなと思ったりします。
 
 
色んな人がいます
@夏合宿
 4月からは、北海道から九州まで地域も職種もばらばらな同期ですが、これからも刺激を与え合って、支え合える仲間でいたいね。
ということで、後輩のみんなも、仲間を大切にね!

 

    OBOG会の開催
 

  小原ゼミでは、昨年OBOG会が誕生しました。
規約や総会も、先生のご助言受けながら34期幹事が知恵を出しあって作り上げたものなので、今後も後輩に継続・発展させていってほしい。よろしくお願いします!
 


 
昨年のOBOG会の様子
 

   以上が私のメッセージです。
あ、最後にもう一つ。
先生は、「ゼミもまた自治の場である」と、ゼミ生の自主性や考えを尊重してくださっています。大変ありがたいです。ゼミ生は、恵まれた状況の下、精一杯自分たちで考え、動きましょう。
 
 ゼミでは、先生を始め、幹事、同期、先輩後輩、様々な人にお世話になりました。本当にありがとうございました。私は社会人になってからも、仕事で今後もゼミで学んだ分野に多少携わります。他のゼミ生は、直接関係ない分野に進む人も多いですが、ゼミで得た考え方や視点は役に立つのでは(まだ働いていないので、推測ですが)。
 
 小原ゼミには、学べる環境があり、仲間がいます。それを最大限に楽しんでくださいね‼
 
長文でしたが、ありがとうございました。
皆さんお元気で^^♪

 

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